海外輸入照明を購入するにあたり、チェックポイントを押さえておきましょう。

現在海外の照明輸入は、サイトで簡単にできるようになりました。ただし以下の内容をよく確認し購入しないと後で高い買い物になってしまいます。

①電気用品安全法(PSE)の遵守

輸入照明は、日本で販売するためには電気用品安全法(PSE)に基づく技術基準に適合している必要があります。技術基準には第一項基準と第二項基準の2種類があり、どちらか一方を選択する必要があります。第一項基準は日本独自の基準で、電気用品ごとに詳細な規定があります。第二項基準はIECなどの国際規格をベースにしたもので、外国製品に適用しやすいです。輸入照明を導入する際には、メーカーに技術基準の適合証明書を提出してもらうか、自分で検査機関に依頼して検査を受ける必要があります。技術基準に適合した輸入照明にはPSEマークや事業者名などの表示を貼付しなければなりません。

EL JEWELでは、全商品PSEマーク付きです。安心してご購入ください。

②電圧や周波数の違いに注意

輸入照明は、日本と異なる電圧や周波数で設計されている場合があります。例えば、ヨーロッパでは電圧が220-240Vで周波数が50Hzですが、日本では電圧が100Vで周波数が50Hzまたは60Hzです。このような違いがあると、輸入照明の明るさや色温度が変わったり、発熱や発火の危険があったりします。輸入照明を導入する際には、日本で使用できる電圧や周波数であることを確認するか、変圧器や変換プラグなどを使って調整する必要があります。

EL JEWELでは、すべて日本仕様にしてお客様にお届けいたします。

➂取り付け方法や工事費用の見積もり

輸入照明は、日本の照明器具と異なり取り付け方法や部品を必要とする場合があります。例えば、日本では工事の必要のない「引っ掛けシーリングタイプ」が多いですが、海外は工事が必要な天井に直接取り付ける「直結タイプ」です。取り付け方法や、コードやソケットなどの部品の形状やサイズなど日本とは違います。輸入照明を導入する際には、専門業者に見積もりを依頼する必要があります。

EL JEWELでは、海外輸入照明の取り寄せ~日本全国取付工事~メンテナンスまで行っているので、安心してご購入いただけます。

④納期の確認

海外輸入照明は、注文から初めて照明を製作するメーカーも多数あります。

すべての照明商品が日本にあるわけではなく、取寄せることが多いため、納期は早めがおすすめです。最低でも入金から1.5か月は納期までみておいたほうがよいです。又、オーダー特注製作照明は3か月かかることもありますし海外の世情によって流動的です。希望の照明の目安が決まったらはじめに納期のご相談をしておいたほうが、のちのち慌てなくて済みます。

EL JEWELでは、商品詳細に目安の納期記載があります。また納期が間に合わなそうな場合は似たようなデザインの照明をお探しすることがよくあります。納期・費用・デザイン等希望の照明のご相談お待ちしております。

【事前準備】

照明を購入し、取り付け工事をする場合、事前に以下のことを確認しておきましょう。

①取付位置の天井高を測りましょう。

高さによって照明の幅・ボリューム感が決まるためです。

インテリア照明の納品実績 | プロの海外輸入照明の選び方~押さえておきたいポイントとは?

②取付位置(プラグ)の近く(半径50cm以内)に、天井の梁やエアコン、感知器などあれば、そこまでの距離を測りましょう。

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➂取り付け位置の天井の耐荷重を調べましょう。(不動産会社・施工業者または管理会社にお尋ね下さい。)

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④他に照明器具(ダウンライト)が何個ありますか?

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ハウスメーカーコーディネーター様とお客様が一緒に来店しご相談されることもございますし、家族で来店され、設計図を持参されたところでご相談されることもあります。簡単なものならメールで欲しい照明デザインの写真を添付していただき、ご提案していることもございます。イメージはざっくりしかないが、こんな感じのものが欲しいと電話でご相談され、メールにて候補の商品をご紹介することもございます。

ぜひEL JEWELまでお問合せお待ちしております。